アゲハ(幼虫3態)の展示

ある知人から、園児に見せてください…と、アゲハの幼虫をいただきました。
ご自宅の柚やレモンの木にいたとのこと。
3匹は、「幼虫」「間もなくさなぎ(糸で体を固定済み)」「さなぎ」だったため、早速幼稚園の玄関に展示しました。
変態する順序がよく分かり、子どもたちも興味津々でした。
ところが次の日、その「幼虫」がいません。
どこにか逃げてしまったのか…、一同がっかりでした。
しかし、まわりを根気強く探すと、何と展示していた折りたたみ机の裏側で、間もなくさなぎになろうとしているではありませんか!。
皆で、良かったねーと、一安心でした。
その次の日、その幼虫は立派なさなぎになっていました。
机の裏側は、茶色の板で薄暗いため、展示してある「緑のさなぎ」とは違い「茶色のさなぎ」です。
動けないさなぎは保護色で身を守ると言うことが実物で観察でき、本当に感動!しました。
今月末、廊下をアゲハが飛ぶのを楽しみにしています。

2024年7月

全員が大きく成長して1学期を終えました。
恒例の年長学年「サマーパーティー」は、楽しい思い出がいっぱいでした。

可愛いトノサマガエル

5月下旬、私の畑で捕まえた大きいトノサマガエル。しばらくの期間、玄関に展示しました。クリクリとした金色の目で、子どもたちはもちろんお迎えの保護者にも人気がありました。
しかし、だんだんやせてきたので、6月中旬に園庭の大きな桜の下に放しました。
ピョンピョンはねて竹やぶの中に消え、カラスにも見つからず一安心。えさをたくさん食べて体力をつけてね…と、お別れをしたつもりでした。
ところが次の日、園児たちが園舎近くの砂場に行くと、何とあのトノサマガエルが砂の山にちょこんと置物のようにいるではありませんか!
園児に驚いたのかすぐに藪の中に逃げていきましたが、その数日後、同じ場所に2回も現れました。さらに昨日も現れ、子どもたちは大騒ぎでした。
きっと鈴川幼稚園に住み着いているのではないかと思います。にぎやかな園児の声が好きなのかもしれません。何とも可愛いトノサマガエルです。
1匹では寂しいので、今度畑で友達を見つけたら、連れてきてやろうかな…と思っています。それまでカラスやヘビに見つからないで元気でいてね!!

2024年6月

PTAのボランティア活動で、駐車場の砂利敷きが行われました。水たまりのない快適な駐車場に生まれ変わりました。
6月の誕生会は恒例のマッジクショー!!マジシャン「ぬまちゃん」の見事な演技に引き込まれました。T先生が空中に浮き、みんなビックリでした。

2024年5月

さわやかな天候が続き、各学年遠足的園外保育をたっぷり楽しめました。
今年も鈴川地区消防団のご協力により避難訓練が行われました。消防自動車に乗せてもらうなど貴重な体験をしました。