山形新聞・山形放送「子育て応援団 すこやか2024」が山形ビッグウイングで開催!
本学の学生が楽しいステージイベントと遊び場作りでお迎えします。

日時:2024年6月29日(土)、6月30日(日)10:00-16:00
会場:山形ビッグウイング

6月29日(土)のお昼にYBCにて中継がありますので、お家にいらっしゃる方はTVでもお楽しみいただけます。
YBCすこやか応援団2024 【生中継】11:55~13:00

 

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 6月4日(火)、高大連携事業の幼児教育系の出張授業が天童高等学校にて行われました。授業は、学科長の髙桑秀郎教授による『保育者になるために知っておいて欲しいこと~子どもの成長と保育者のかかわりについて~』の講話でした。内容は、子どもの遊びと成長の関係、遊びが育むもの、保育施設の必要性、愛着関係、子どもとの関わりのポイント等々、全て子どもの成長には欠かせない大切なお話でした。
 受講した3年生13名は、保育に関心をもっていて、6/29(土)・6/30(日)山形ビッグウィングで行われるYBC主催の子育て応援団すこやか2024のイベントにも参加予定の生徒さんたちです。みなメモをとりながら熱心に授業を受けていました。

 

 
メモをとりながら、みんな真剣です。

 5月28日(火)2時限目に、山形県済生会看護師の太田昭子先生より、赤ちゃんの世話についての講話と赤ちゃんの抱っこの仕方やオムツ交換の演習をしていただきました。
 学生は各自ぬいぐるみ等の人形を持ち寄り、実際の赤ちゃんに関わるように、赤ちゃんが気持ちいい抱っこの仕方やオムツ交換を学びました。2年生の学生は6月から保育実習が始まるので、みな真剣でした。

 

 
「いろんな抱っこの仕方があるんだね!」

 


「オムツ交換うまくできたかな?」

(担当:実習委員会)

 職業訓練生として本学で学び、この3月に卒業した、五十嵐里美さんが、国際ソロプチミストから表彰されました。
 五十嵐さんは、ご自分の体験を通して学びなおしやリスキリングについて考察し、いくつになっても学び、自分を高める機会を生かすこと、それを可能にする制度の充実を訴えたのでした。
 令和6年5月27日(月)、寒河江市のホテルサンチェリーにおいて、国際ソロプチミスト寒河江の白田民子会長から、表彰状や副賞の伝達式が行われ、本学からは渡邊洋一学長が臨席しました。

 

『まちたんけんWest』では短大周辺の自然環境を、『まちたんけんEast』で社会環境である交差点やJR乗車時の留意点を学び、園外保育のノウハウを実地体験しました。学生は自然環境を探索する中で幼児目線から遊びを学びへつなげたり、交差点では3歳児の歩幅で横断して「青信号の時間内に渡れない!」と大きな衝撃を受けたりしています。なお、この講義のめあては「炭酸飲料の泡のように?次々とわき出る気付き」です。
(担当:准教授 荒明 聖)

 

『まちたんけんWest』の様子

 

『まちたんけんEast』の様子

 令和6年5月11日(土) 学友会総会後スポーツ祭が行われました。準備体操で体をほぐし、最初の競技は障害物競走、次にドッジボール競技を行いました。ドッジボールではボールが1個から2個、3個と増えてくると難しくなり、チームとしての協力体制がカギとなりました。
 クラスが一つになる行事で大変盛り上がり、総合優勝は2-A組でした。これからクラスの団結がより強くなってくることでしょう。

 

  

 

 

 令和6年5月11日(土) 本学講堂に於いて、前期学友会総会が行われ、コロナ禍で全員揃っての総会は久しぶりでした。
 学友会執行部はスーツ姿で気を引き締めて臨みました。学長挨拶、学友会長の挨拶の後、協議に入り、活動報告、決算、予算と賛成多数で承認され滞りなく終了しました。

 

 

 令和6年度入学式が4月4日、本学講堂で行われ、幼児教育科57人、専攻科福祉専攻28人が入学しました。
 渡邊洋一学長は式辞で「私たちは、弱い者の味方でなければなりません。そのための知識と知恵と力を身につけましょう。胸を張って、人を助ける本当の専門家を目指して学修を続けましょう」と新入生に呼びかけました。
 新入生を代表し、幼児教育科の富樫奈菜さん(庄内町出身)、専攻科福祉専攻の田中里佳(のりか)さん(山形市出身)が、「何事にも一生懸命に取り組み、真摯に子どもと向き合える保育者になれるよう学習していきます」「勉学に励み、仲間と心身を鍛錬し、社会福祉従事者として未来を担う人材になるよう努力いたします」と、それぞれが決意を述べました。

 

新入生を代表して決意を述べる幼児教育科の富樫奈菜さん