4月4日(日)、幼児教育科第40回・専攻科福祉専攻第32回入学式が挙行されました。

 

 本年度の入学式は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、出席者を限定し、検温や手指の消毒、椅子の間隔をあけるなど感染防止策を講じた上で、簡素化して執り行われました。

 

 幼児教育科78名、専攻科福祉専攻18名の入学生に渡邊学長から入学が許可されました。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

 

 式では学長式辞、幼児教育科・専攻科福祉専攻の代表者からの入学生宣誓、在学生代表として幼児教育科2年次の学友会副会長から歓迎の言葉が送られました。

 
   

 3月26日(金)に、第33回(令和2年度)介護福祉士国家試験(1月31日実施)の合格者が発表されました。
 本学専攻科福祉専攻を今年度修了した12名全員が合格しました。
 合格された皆さん、誠におめでとうございます。

 

 ※本学専攻科福祉専攻は、平成2年(1990年)に開設された、保育士資格を持つ人を対象とする1年間の介護福祉士養成課程です。

 令和3年3月21日(日)、新型コロナウイルス感染予防対策のため、時間を短縮し、マスクの着用、受付での検温、アルコールでの手指消毒などにご協力をいただきながらオープンキャンパスが開催されました。

 

 「羽陽短大ってこんなところ」では短大の概要や入試の説明などのほかに、3月15日に幼児教育科を卒業し4月から専攻科福祉専攻に進学する学生1名と4月から幼児教育科新2年次になる学生1名から「なぜ本学への進学を決めたか?」や「入学してみて学生生活はどんな感じ?」などをお伝えしました。

 

 体験授業では、下記の4つの中から体験してみたいプログラムを2つ選び、受講していただきました。

 ・体験授業A「図書館探検隊」
 ・体験授業B「新生児の排泄ケア」
 ・体験授業C「子どもの育ちをうながす関わりを考えよう!」
 ・体験授業D「バリアフリーについて考えてみよう」

 ※例年は保護者の方にも体験授業を見学いただいておりますが、今年度は感染予防対策のため、別室にて学費と各種奨学金の紹介に関する説明会を実施させていただきました。

 

 その後、希望される方を対象に個別進学相談とキャンパスツアーを行いました。

 

 オープンキャンパスに参加してくださったみなさま、ご来場ありがとうございました。

 

  

 令和3年3月15日(月)、令和2年度卒業・修了式が執り行われ、98名が幼児教育科を卒業し、12名が専攻科福祉専攻を修了しました。

 例年、本学の講堂で行われている卒業・修了式ですが、新型コロナウイルス感染防止のため天童市民文化会館をお借りし、出席者を卒業・修了生、保護者及び本学教職員に限定した上で簡素化して挙行されました。

 幼児教育科98名のうち18名は本学の専攻科福祉専攻に進学し、1年間介護福祉について学びます。
 また、幼児教育科・専攻科福祉専攻ともに、就職を希望する学生は全員4月から保育士、幼稚園教諭及び介護福祉士などの専門職として就職します。

 幼児教育科98名の卒業生のみなさん、専攻科福祉専攻12名の修了生のみなさん、おめでとうございます。今後のご活躍を期待しています。
 時間があるときにはぜひ短大に来てください。また会える日を楽しみにしています。

 

  

 

  

 令和2年度卒業・修了証書授与式を、下記の通り挙行いたしますので、お知らせいたします。

 

1. 日 時:令和3年3月15日(月) 10時30分~11時30分

 

2. 場 所:天童市民文化会館

 

3. 内 容:
 令和2年度卒業・修了証書授与式を、新型コロナウイルスの感染防止に配慮して、出席者を卒業・修了生、保護者及び本学教職員に限定した上で、簡素化して行います。
 幼児教育科の卒業生は98名、専攻科福祉専攻の修了生は12名。
 4月から、幼児教育科の卒業生のうち専攻科福祉専攻に進学する18名をのぞき、就職を希望する全ての卒業・修了生が、保育士、幼稚園教諭及び介護福祉士などの専門職として、山形県内を中心として就職します。
 当日は、全員がマスクを着用し、座席の間隔を空けるなど、天童市民文化会館の使用規程に則って感染防止に努めます。

 

4.その他:
 3月21日(日)には、オープンキャンパスを開催します。
 4月4日(日)には、本学講堂において、令和3年度入学式を実施します。
 翌日から、対面式で令和3年度前期の授業を開始する予定です。

 2月25日(木)、山形県私立短期大学協会主催(山形県未来創造プラットフォーム共催事業) 合同研修会が開催されました。
 例年は会員である東北文教大学短期大学部と本学の教職員が一堂に会して開催されているこの研修会ですが、新型コロナウイルス感染予防対策のため、今回は東北文教大学短期大学部と本学をオンラインで繋いでの実施となりました。

 今年度は山形県公認心理師・臨床心理士協会 会長の伊藤洋子先生をお招きして、「コロナ禍に生きるということ」をテーマにご講演いただきました。伊藤洋子先生には本学のスクールカウンセラーとして月1回ご来校いただき、相談を希望する学生にカウンセリングをしていただいております。

 ご講演ではコロナ禍のストレスの正体や不安・恐怖は安全装置であること、マインドフルネスの取り入れ方など私たちがこのコロナ禍をどのように受け止めて、その中で心の健康を保ちながら生きていくためにはどうしたら良いかを教えていただきました。

 

 

2月2日(火)、短大では幼児教育科2年生の授業「子どもの生活と文化Ⅰ」で附属たかだま幼稚園の年長組を本学の講堂に招待して、影絵の発表会が行われました。
 
 

多くの実習経験を積んできた2年生だからこそ多くの園児が「白雪姫」と「シンデレラ」の世界に惹き込まれていました。園児たちからは「白雪姫がおもしろかった!」、「シンデレラが踊っているところがすごかった!」と感嘆の声が挙がっていました。

 

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 1月19日(火)の4・5限目には幼児教育科1年次、2年次、専攻科福祉専攻の全学生が参加する実習報告会が開催されました。

 「教育実習を中心とした分科会」、「保育所実習を中心とした分科会」、「施設実習を中心とした分科会」、「社会福祉実習を中心とした分科会」の4教室に分かれ、各会場で21名の学生が実習での経験や学び、反省、今後の目標、1年生へのメッセージを発表しました。例年、本学の学生を実習生として受け入れていただいている施設の皆さまに感謝申し上げます。

 発表した学生からは「本学の附属図書館から借りたこの絵本がこども達に人気だった」という具体的な情報や、実習で失敗したエピソードを紹介し、「その時にこうすればよかった」、「事前にこんな準備をしておけばよかった」、「だから1年生にはここを大事にしてほしい」という後輩へのアドバイスなど、実習での学びが伝えられました。