ごあいさつ
天童市による、山口児童館の後継施設となる認定こども園の運営事業者公募において、令和3年1月に本学園が運営事業者(公私連携法人)候補者として決定されました。地域とのつながりなど山口児童館の歴史を踏まえつつ、幼児教育の研究実践を進めてきた羽陽学園短期大学及び附属幼稚園・認定こども園の経験を活かした認定こども園を目指しております。
天童市による山口児童館施設等の改修工事が実施され、8月10日に施設見学会(説明会)など入所申込みに向けた手続きを行いました。天童市と連携して準備を進め、今年4月の開設となりました。
教育基本法、学校教育法ならびに教育・保育要領に則りながら、羽陽学園の建学の精神『敬・実・和』(まごころをもって、他の人を敬愛し、和をはかる)を教育の基底に据え、「仲良く、正しく、強く、朗らかに」をめざして、園児の健全な心身の発達助長に努めていきます。
令和4年4月
理事長 原田久雄
令和4年3月に山口児童館の後継施設を運営していただく公私連携法人に学校法人羽陽学園を指定し、令和4年4月に公私連携幼保連携型認定こども園天童なでしここども園の開園となりました。
運営にあたりましては、学校法人羽陽学園の児童健全育成、幼稚園・認定こども園運営、保育人材育成等に係る経験と地域の恵まれた環境を活かした幼児教育・保育の実践に協力してまいります。
施設・設備につきましては、保育室・遊戯室・園庭を十分に確保し、0歳児から5歳児までの教育・保育が可能な施設となっております。
より多くの方に入園していただき、皆様に愛される施設となるよう、今後とも天童市と学校法人羽陽学園が連携しながら、保育・教育環境のさらなる充実を進めてまいります。
令和4年4月
天童市長 山本信治
目指すこども像
心身ともに健康で 元気な明るい子ども
きまりを守り 進んでよいことをする子ども
よく見 よく聞き よく考える子ども
みんなと仲よく 伸び伸びと遊ぶ子ども
心ゆたかに すなおで がまん強い子ども
沿革
令和3年1月 | 天童市より公私連携法人の候補者として決定をうける |
令和4年3月 | 天童市と公私連携幼保連携型認定子ども園の運営に関する協定締結 |
令和4年4月 | 定員35名で開園 |
令和6年4月 | 定員36名に変更 |